2014年11月7日金曜日

SPA3A用液晶信号ビューアー V|TAバージョン ver3.12 を公開


ver 3.12 [download]  




ver 3.10

 + 転送モードに「960x 544 x 8bit [RGB565] (プログレッシブ bayer)」を追加しました。

   「960 x 544  x10bit[YUV]」を利用できない環境でプログレッシブ表示するための
   救済処置的なモードです。

 + 「全画面時に上下4dotをカット」の際にバックバッファー解像度側も4dotカットする様に
   仕様を変更しました。

ver 3.11

 + MODEL 1000(EL PANEL)選択時に bayer モードに正しく移行しない不具合を修正しました。

ver 3.12

 + 「プロダクトキー変更」と「デバイスID確認」が正しく実行できない不具合を修正しました。




【新規追加モード】

 960x 544  x 8bit[RGB565] (プログレッシブ bayer)
             特性(CPU負荷:低~高 データ転送量:中 画質:低~中)

  ベイヤーマトリックス方式を用いて情報量を減らしインターレースモードと同じ
  データ転送レートでプログレッシブ化を実現するモードです。

  本モードでは十時方向1dotおきに R5B5のみと G6のみ という配分で配置しています。
  サブオプションの補間方式は

   無し         (CPU負荷:低)→ 補間しません。
   線形補間  (CPU負荷:中)→ 簡単なバイリニア補間です。格子状態がある程度残ります。
   ACPI補間  (CPU負荷:高)→ 高度な補間方式です。元画像にかなり近い状態に補間されます。